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丹生大師周辺は、伊勢自動車道勢和多気ICの開通により、この地を訪れる人びとは多く、丹生大師周辺は地域の社会資源であり交流の場として脚光を浴びています。
多気町勢和地域を流れる農業用水「立梅用水」(たちばい)は、西村彦左衛門ほか先人の開発で、今年で180年。その水は今もなお田畑を潤し、地域の人々の豊かな生活を営ませています。この用水は飯南町粥見から引きいれ、ここ丹生までおよそ30KM。1823年用水は完成した。いま用水路沿いは、あじさい1万本が我もと咲き競い誇っている。この用水は、どのような背景で造られ、今に至っている歴史を紐解いてみるのも一興かも。この場所で行きかう人びとに社会資源を活かした”社明運動”の啓発活動を行っている。配るグッズに「ありがとう」と親子ずれ
「やー、御苦労さん」「いやー大事なことだね」と言われると嬉しくなります。保護司をしていて良かったと感じるひと時でした。
あじさい祭り
おいない祭りと「社明啓発」